指導理念・指導方針
指導理念
子供の可能性、それは無限大
同じ一つの問題を解くにしても、一人一人の考えかた、考える速さ、つまずきは異なります。自分自身がその問題をどう考え、何がわからず、何を知ろうとしているのか、そのことをしっかり掴む前に、学習の意欲をなくしてしまう生徒が多く見受けられるのはとても残念なことです。
TAG進学塾では、徹底的な少人数制を採用する事により、こういった勉強嫌いで学習の習慣が身につかない生徒に対しても、その内面的な部分まで踏み込み、その生徒が本来もっているヤル気を徹底的に引き出す指導を行います。それぞれの実力にきめ細かく対応し、もし分からなければ、前年度の学習内容までさかのぼり、わかるまで根気よく教えることをモットーにし、生徒一人一人が自分自身に目覚め、自分を奮い立たせる意欲に充ちた学習を達成する。それこそが、TAG進学塾の指導理念です。
指導方針
TAG進学塾では、+αの授業は全て無料!
TAG進学塾では当初からこのような時間外という概念は存在せず、テスト前の勉強会や補習授業、居残り授業、補習や質問会、夏休み・冬休みの宿題総仕上げ勉強会、小学生を中心に行われる作文・読書感想文対策授業、中3生を対象に行われる作文・小論文対策授業や英語の英作文やリスニング対策授業など、希望すれば全てが無料で受けられます。
ヤル気をトコトン活かせる環境
補習や居残り勉強、テスト対策勉強会などの授業料は一切不要です。
「勉強をしたい!」と思った時が勉強をする好機。希望があれば全教科のプリントを配布します。
例)英・数の2教科で通塾している中学1年生の生徒の場合
通常は週2回の授業となりますが、仮にテスト1週間前から、土日を含めて毎日通塾し1日に4時間の学習をしたとしても、通常の授業料以外の追加金額などは一切かかりません。時間外の居残りももちろん無料。テスト前には5教科すべてのプリントを配布し、各教科の先生に質問する時間も設けます。事実、中学生のほぼ全員がテスト1週間前から、土日の勉強会を含めテスト終了までの10日間は毎日通塾しています。
そしてこれはテスト期間中に限りません。毎週必ず「補習日」や「質問会」を設け、通常の授業で理解しきれなかった問題等をその週のうちに補うように心がけています。現在は土曜日の午後4時から午前0時までをそれに充てていますが、自由参加にも関わらず、毎週多くの生徒さんが参加しています(基本的に参加は自由です。また何時から何時まで学習するかも各自の判断で行います)。
例)国・算の2教科で通塾している小学6年生の生徒の場合
通常はやはり週2回の授業ですが、理解できていない箇所があると先生が判断した場合や、単元毎に実施される小テストでの点数が悪いときなどは、補習授業を受けて頂きます。また、6年生の3学期には国語を受講している生徒に中1英語の先取り授業も実施しています。これらは全て通常授業料に含まれているため、当然無料です。
ここ数年増加してきた個別指導塾や家庭教師派遣会社の中には、時間外の授業料システムを設けているところが大半です。これはつまりテスト勉強などで増えた授業数に比例して授業料が増加するということで、テスト前などは月に5万円以上、時には10万円を超えることもあると聞いています。
地域密着型、そしてTAGの人数制限
TAG進学塾は「地域密着型」を目指し、同一教室に複数の中学校から生徒を通わせないように考えてまいりました(試験日の違いや、修学旅行・運動会等の実施日が違うため)。
同時に、1教室の生徒数は全学年(小3~中3)合計50名程度を限度とし、かつ各教室ごとに担当を決め、大手塾のような「生徒の顔と名前が一致しない」というような事態にならないように努めております(現在は赤坂台中学校区と美木多中学校区で上限人数を80人程度と定めており、毎年それを超えた人数分についてはお断りをさせて頂いております)。
講師が生徒1人1人の能力と性格を把握し、それを踏まえた上でコミュニケーションをとる。それこそが極少人数制授業での最大の魅力であり長所でもあります。そして、そこから生まれる信頼感こそが、学習意欲を高めるものと確信します。